熱中症には気をつけましょう!

散歩

〇人間よりも地面に近い所を歩く動物達は照り返しの熱も非常に強く感じ、体感温度は気温以上に暑い40度~50度にもなります。
〈対策〉
散歩は日中を避けて早朝や日が落ちてからの涼しい時間帯で行う。もし途中で息遣いが荒くなるようなら水を飲ませて休憩をし、長時間の散歩は控える。
また、アスファルトのみの散歩コースは避けましょう!
車内
〇この時期は締め切った車内の温度はあっという間に50度以上に上昇します。
〈対策〉
日陰に車を停める、窓を少し開けておく、すぐ戻る、などは熱中症の予防対策にはなりません!必ずリードをつけるかキャリーに入れて一緒に車外へ連れ出してください。
ただし、そのためには事前に目的の場所が動物可能か調べておく必要があります。
室内飼育
〇直射日光が入る締め切った部屋や空気の流れの良くない部屋は、気温が上がりやすいため危険です。
〈対策〉
在宅時には窓を開け、カーテンやすだれを利用して空気の流れを良くしたり、動物が自ら涼しい場所へ移動出来る工夫やスペースの確保が必要です。
また、飼い主の不在時にはエアコンの使用が必要ですが、冷やしすぎには注意しましょう。
屋外飼育
〇短いリードで炎天下の中、身動きが出来ない状態や、長いリードでも日陰がない場所は空気の通りが悪い場所は危険です。
〈対策〉
暑い時間帯は空調管理が出来る室内に入れる。それが困難な場合は、風通しがよく直射日光が当たらない場所でコンクリートの上に直接体が接しないようにしましょう。
また、水をいつでも飲めるようにしておくことが大切です。
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                     吉田動物病院 院長 吉田俊一

食中毒について

これからの時期は湿気も多くなり、徐々に暑さも増してきます。

缶詰なら、開封後はその都度使い切る。
ドライフードも、高温多湿になるところに置いたままにしないよう気をつけて下さい。
食べ残しはこまめに掃除して、食器も清潔を保ちましょう。
また、新鮮な水をいつでも飲めるように水専用の容器も用意しておきましょう。
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                     吉田動物病院 院長 吉田俊一

新規の患者さま、検査希望(検診含む)の患者さまへ

新規の患者さま、検査希望(検診含む)の患者さまは、
【診察受付】
午前11時まで
午後6時まで
とさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
                    院長 吉田俊一

マダニに要注意!

30度を超える日も出て、夏に向け暑さ対策が必要になってきました。

そのような中、先月県内で初めての重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した犬2頭が見つかりました。
幸いにも両犬とも助かりましたが、死亡率40%にもなる恐い感染症です。人にも同様に感染します。
予防はダニに感染しないこと、対策としては首につけるスポットタイプや飲み薬(1ヶ月有効、3ヶ月有効、フィラリア予防薬を含むオールインワンタイプ)などがありますので当院スタッフにご相談ください。
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                                  吉田動物病院 院長 吉田俊一

フィラリア予防のお知らせ

今月末よりフィラリア予防薬の投薬が始まります。

今月末から始まる投薬に間に合うよう、5月末までに血液検査(前年の感染の有無の確認の為)を行いましょう。

また、フィラリアの血液検査と合わせて健康診断の血液検査を行うこともできますので、ご希望の方は受付の際にお申し出下さい。
詳しくはスタッフまで。
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                                吉田動物病院 院長 吉田俊一

ゴールデンウィーク後半!

ゴールデンウィーク後半は大きく天候も崩れず、行楽日和となりそうです。

遠出するにあたりノミ・ダニ予防は大丈夫でしょうか?
フィラリア対策は5月末からで問題ありませんが、ノミ・ダニはもうすでに感染期に入っています。
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