冬の注意事項

◆ウイルスによる感染症
冬は気温の低下や空気の乾燥などで病気に対する抵抗力が低下します。人と同様に犬や猫も体調を崩しやすいため、ウイルスによる感染症には気をつけてください。
※感染症の中には、ワクチンで予防できるものもあります。詳しくは当院までご相談下さい。
◆トイレ(猫)
冬は寒さから飲水量の減少・体力の低下などにより、膀胱炎や泌尿器系の病気になりやすい季節です。
特に雄は尿道が詰まり、尿が出なくなる場合があります。
日頃からトイレの状況を観察しましょう。
※病気の予防には食事も重要です!食事管理のご相談も承っていますので、当院までお気軽にご相談ください。
◆温度管理
室内飼いの場合、日中と夜間の温度差が大きいとストレスの原因にもなりますし、
散歩などで屋外に出たときの極端な温度差もよくありません。
屋外で飼っている場合は玄関に入れたり冷風や雪が入らないように壁を作るなどの寒さ対策をしてください。
高齢の動物や慢性の疾患を持つ場合は特に注意が必要です。
※ペットヒーターによる低温やけどが増えてきました。気をつけましょう!
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