第14回内科学アカデミーに参加してきました。

21618日の日程で、私は18日のみ参加してまいりました。

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今回は血圧を調整する薬剤についてと、循環器診療でもっとも古くから行われ、現在でも重要な検査である聴診についての講義を聴講してきました。

犬でよくみられる僧帽弁閉鎖不全症はもちろん、肺高血圧症、猫の心筋症などほぼすべての循環器疾患において、血圧を薬剤で適正に保つことでより良い循環を維持することが可能となります。また血圧は腎不全にも関与する要素であり、今回血圧調節の重要性を再認識することができました。

心検査としては胸部レントゲン、心電計、超音波機器をつかってその形態や血流の状態等を把握しますが、心臓に問題のあるとは気付かれていない場合も通常診療において聴診を丁寧にすることで、より早期に循環の異常を把握できる場合は少なくないと思います。

健康な時からこまめに聴診し、いち早く異常を発見できるよう、今後さらに努力していこうと思います。

 

 

阿部素子