![]() アニマルセラピーという言葉から想像する事は、動物と触れ合う事で、人が癒されるという事だと思います。具体的には、動物と接する事で、血圧、血糖値の降下やストレスを軽減させる生理的身体的効果、共通の話題をもったり、外部に関心をもつなどの社会的効果、動物を世話する事により生活に張り合いがでて、責任感、自尊心がでてくるなどの心理的効果が認められています。 また、アニマルセラピーという言葉は広い意味で使われ、A.A.A.(Animal Assisted Activity 動物介在活動) A.A.T.(Animal Assisted Therapy 動物介在療法) A.A.E.(Animal Assisted Education 動物介在教育)の3つに分類されます。
2000年3月より私は伴侶動物(マルチーズ ♂ 当時6歳)と共に福井の病院のA.A.A.に参加し、当院単独の活動としては2006年5月より射水市の特別養護老人ホーム「七美ことぶき苑」には月1回、2006年11月より富山市の「藤の木病院」には3ヶ月に1回、十数組のボランティアと当院のスタッフと共にA.A.A.を行っています。現在活動しているボランティアペアは、犬13頭、猫2匹で、活動に際して行う当院の訪問活動参加基準審査に合格した当院の患者と飼い主です。 私自身は、一ボランティアとして自分の飼っている動物達と共に社会に貢献できる事に充実感を持ち、また一獣医師としては活動する動物達のストレスを含む健康管理と、ズーノーシスの予防を行い、そして動物達を家族の一員としてだけでなく、社会の一員として考えれる飼い主を育てていくことが大切だと思います。 この活動は動物連れでなくても参加できます。患者さん(利用者さん)に付いた動物の毛を取ったり、お話をしたりするのも重要な仕事なのです。この活動に参加してみたい方、興味のある方は、ご連絡をお待ちしております。 |
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